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ベルギー在住のピアニスト。
ピアニストだった母の手ほどきを受け、神奈川県逗子市で幼少時代を過ごす。
横須賀の清泉女学院で、元ピアニストでスペイン人の修道女マドレ・カルメン・ペニアに師事。
その後上京し、「桐朋学園子供の為の音楽教室」に入室。
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1955年
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全日本学生音楽コンクール全国第一位、文部大臣賞受賞
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1957-1959年
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桐朋学園音楽科在学中、毎日音楽コンクール(現日本音楽コンクール)連続入選
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1961年
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渡米。エール大学音楽部、ジュリアード音楽院で学ぶ。
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1963年
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ジュネーヴ国際コンクール入賞
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1964年
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ニューヨーク市にて故ケネディ大統領追悼コンサートのソリストに選ばれる。
ヴィオッティ国際音楽コンクール金賞一席。
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1965年
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帰国後、全国くまなく演奏活動を行う。
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1969年
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世界初のハイドン ピアノソナタ全集(全62曲)を録音。
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1973年
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リリー・クラウス、イングリット・ヘブラーに続き、モーツァルト ピアノソナタ全集(全17曲他)を録音という偉業を果たす。
この他、レコード録音は90枚ちかくにのぼる。
いずれも好評を博す。
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著書「ピアニストの休日」はロングセラーを続け、2003年ショパンより改訂版が出版されている。
類まれな才能とともに50余年に及ぶ輝かしいキャリアで、「聴く人の心を打つピアニスト」「心の琴線に触れる演奏家」と高く評価され続けている。
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